昨日、保育園で遊ぼう会にsolaを連れて行ったとき、新人保育士のmomo先生が、一生懸命、ざりがに釣りの竿やバケツを洗って片付けをしていました。朝見たときに、だいぶ弱っているのがいたので、「結構ダメになっちゃった?」と聞くと「そうなんですよ〜。さっきも何匹か埋めてきたんですけどね。なんで弱っちゃうんでしょうね〜」「…う〜ん、保育園児に釣り上げられる時点で、弱ってますね、多分」「(爆笑)」みたいな会話をしました。
で、それでも結構まだざりがに達はいたので、もしかするともっともらって欲しいのかも?と思い、夫に相談。夫はもちろん生き物大好きなので、「ケンカしなければ、OKでしょ」と回答。今朝、連絡ノートに「2〜3匹、お引き取りいたします」と書いて、Leonに持たせました。
お迎えの前に、大きい水槽に「たろう」を移し替えてあげ(威嚇されましたが)、お迎えに行き、保育園のバケツをお借りして、さらに3匹の里親になりました。この3匹、「たろう」より大きく元気で、元からいた「たろう」は、自分の隠れ家から全く出られなくなってしまいました。可哀想に。
前に書いた「火鉢で飼うめだか」が、実はほぼ全滅に近い状態で(1匹は生存確認されています)、水草だけが青々と茂っていたので、水草を大きい水槽に移したのですが、その水槽の水をよ〜く見たら、なんと、めだかの赤ちゃんたちが無数に泳ぎ回っておりました。水草にしっかり産卵していたのです。
というわけで、ベランダには、親めだかが1匹いる火鉢、赤ちゃんめだかの大群と水草の水槽、ざりがに4匹が共存できるかどうか微妙な水槽、と3つ、並んでいます。あと1ヶ月は、なんとかわたしも世話できると思うんだけど、復職したら、どうなるかしら?また、夫が帰宅後にえさやりをする羽目になるのかな(爆…カブトムシはそうだった)。
それにしても最近、ダンゴムシにはまっているLeonは、家でも保育園でもせっせと掘り出しては、喜んでいます。家でも、小さいバケツに砂を入れて、つかまえたダンゴムシを入れて「飼って」いるのですが、しょっちゅう雨に降られて水没し、溺死させています(爆)可哀想に。
家で捕まえたヤツを保育園に持って行きたがり、保育園で捕まえたヤツを家に持って帰りたがるので、「ダンゴムシのおうちは、家(保育園)なんだよ。おとうさんやおかあさんや妹がいるかもしれないのに、可哀想だよ。Leonくんがやっていることは、Leonのところによそのおじさんがきて『この子可愛いから連れてっちゃおうかな』って突然知らないところに連れて行かれるのとおんなじなんだよ。Leonがそうされたらどう思う?」と言ってやると、涙目で「やだ!さみしいもん!」と言い、あきらめてくれるようになりました。
っていうか、去年も同じ事言ったような気がする。トンボで(爆)。
保育園で「おうちで捕まえた虫は持ってこない、保育園で捕まえた虫は持って帰らない」とM先生がおふれを出したこともしばしば(汗)。
案の定、昨日の遊ぼう会でも、ダンゴムシ熱にうなされ続けている子ども達が、あちこちから掘り出してきて、solaに見せてくれました(笑)。
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Leonはここのところ、反抗期復活です。
母の復職が迫っていることを感じているからかもしれません。solaが色々とおもしろいので、みんながチヤホヤするのに妬いているのかもしれません。特に食事時は、条件反射のように、手こずらせてくれます。solaも食事介助に手がかかるのに(自分でスプーンを持って食べたい、食べ物を手で持ちたい、さわりたい、というアピールがすごいので)、自分にも食べさせて欲しいというのです。しかも、素直に言えなくてグズグズと時間稼ぎばかりしてきます。
わたしの、食事に関するしつけの厳しさにも問題があるのはわかっているのですが(汗)しつけるのは親しかできないし、子どもの頃にたたき込まれたマナーは、大人になってから身を助けると信じているので、なかなかうまく自分の中で加減をコントロールすることができないのです。修行中です。少し力を抜かねば。
他の方の日記へのコメントなどにも書いているのですが、solaに関しては「あんなことができた!こんなことしゃべった!」なんて、成長に喜んでいるのに、Leonに関しては「こんなこともできなくて!そんな生意気なこと言うなんて!」とイライラすることが多い…もっとLeonのできたことに目を向けなければ、と反省の日々です。
で、ここ最近、彼にできるだけお手伝いをやってもらうようにしています。今、彼の役割にしているのは「食後自分の食器をキッチンの流しに下げる」「朝、保育園の支度を自分でする(持ち物をタンスから出してリュックに入れ、園服に名札・ティッシュ・ハンカチを入れる)「朝、子ども部屋のカーテンを開ける」「夕方、子ども部屋とリビングのカーテンを閉める」「朝、家を出る前に、玄関をほうきで掃く」できたらいっぱい褒めて、助かったという意思表示を伝えます。まだまだ声をかけないとできないし、やりたくない時もあるのでお互いイライラしますが(笑)、やってもらうとこちらも楽なので(笑)、あきらめずに続けようと思っています。っていうか、このくらい、みんなやってる?当たり前?(爆)
めだかやざりがにのエサやりも、彼の仕事にしたいので、方法を考えないと。