もういちど宙(そら)へ―沖縄美ら海水族館人工尾びれをつけたイルカ フジの物語
岩貞 るみこ
かなりの反響を呼んでいるようですね。
テレビのドキュメンタリーも見ました。
実は、全く登場しないんですが、このイルカの人工尾ビレを実際に制作した会社(工業製品試作製造会社)は、自分の会社のクライアントさんで、かなり苦労した話をリアルタイムで聞いていました。
言ってみればブリジストンの下請的扱いなんですが、登場させて欲しかったですね。
泳げるようになったということは感動的ですが、果たして芸をさせることはどうなんでしょうか?
多少の疑問は持ちますが、その辺り、この本を読むと解決出来るのかも知れません。
機会があったら読んでみたいと思います。